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Scene4 「だから、なに」

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あれは何だったのだろうか。

あいつが持っているあの本は、
あの文字は一体……


ちらっとしか見れなかったから、文字が書いてあるということだけ理解した。
ただ、たったそれだけなのに、なんとなく嫌な感じがした。

思い出したくない何かが、そこにあるような気がして。




だから、すぐに閉じた。





ユエリに飯を食うよう促す。

何か聞きたそうに声をかけてきたが、
何を思ったのか、断念したようだ。


ただ、その顔が酷く悲しげに、
そして何かに怯えているかの様に映った。



過去に、こいつの身に何があったのだろう。
ユエリの顔を見ながら考える。


「ーーーシュ、ねぇ、アッシュ」
「ん?あ、あぁ。なに」


考えることに没頭していたのだろう。
ユエリが少しばかり心配気に此方を見ている。

「どうしたの?」
「ーーーなんでもない、気にするな」


少し考えていただけだ


そう言い、俺は買ってきた物を片付け始めた。


「明日、再び街を周るぞ」

背中越しでユエリに言う。
ユエリはわかったと了承し、再び食い始めた様だ。



食べ終わり、色々と安心したのだろうか。
ユエリは少しうつらうつらと船を漕ぎ始めた。


俺はユエリに寝る様に言い、皿などを片付ける。

「ーーーアッシュ」
「ん?」

皿を返却しようとドアを開ける。


「ーーーなに」


一向に話さないユエリに問いかける。

「だから、なに」
「あ、あの、ーーーありがと、ね」

そういうとユエリは頭を布団で覆い寝転んだ。

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